【読みやすい】初心者向けおすすめミステリー小説10選！面白くてどんでん返しが最高な作品も紹介

昔話×ミステリーという斬新な組み合わせが魅力の短編小説。

「浦島太郎」「赤ずきん」「鶴の恩返し」など、誰もが知っている昔話を舞台に、密室殺人やアリバイトリックなど、本格的なミステリーが繰り広げられます。

読んだことのある昔話も、ミステリーの要素が加わることでまったく違った世界になり楽しめます。

小学三年生のクラスを舞台に、女王として君臨するマキと、転校生エリカの対立。

夏祭りの日、小学三年生のみんなが忘れられないような事件が起こる…。

伏線が張りめぐらされた、少女たちの残酷で切ない学園ミステリー。

不思議の国のアリスをモチーフにしたミステリー小説。

不思議の国のアリスの世界観をうまく使って、読者を騙す叙述トリックが仕掛けられています。

注意深く読んでいても、ほとんどの人が真相が見抜けない、悪夢×メルヘン×ミステリ。

本屋大賞を受賞し、シリーズ累計440万部を突破した人気ミステリーシリーズ『謎解きはディナーのあとで』の最新作。

血文字のメッセージが残された密室殺人、殺人現場に残された5つの目覚まし時計など、本格的なミステリー設定の中に、

天然で明るいキャラクターのユーモアが絶妙に重なるため、肩の力を抜いて気軽に読めます。

美しい海辺の旅館を舞台に、天才物理学者・湯川学が不可思議な事件に挑むミステリー。

物理学の知識を巧みに用いて事件を解決していく、東野圭吾さんの作品ならではの魅力が存分に味わえます。

小説が好評で映画化が決定。福山雅治さんが主演の映画版は、邦画興行収入第1位のスマッシュヒットしました。

少年の視点から描かれる家族の崩壊と謎が深まっていくミステリー小説。

小学5年生の凰介は、母親の死をきっかけに、幼馴染みの亜紀の母親の自殺、そして父親の異変など、一連の悲劇に巻き込まれる。

幸せを願う小学五年生の少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは？ 第七回本格ミステリ大賞受賞作。

主人公の高校生の久太郎は、子供のころから「反復落とし穴」という、同じ一日が何度も繰り返される不思議な現象を経験。

祖父が何者かに殺害されてしまったため、「反復落とし穴」を使って祖父の死を阻止しようとするが、なぜか犯人が毎回変わってしまうため阻止できない。

同じ一日が繰り返されるというこれまでになかった設定と、本格的なミステリー要素が融合した作品。

一見ファンタジーでやさしい物語が、最後の数行で残酷に崩壊するという、読者の予想を裏切る衝撃的な結末が特徴のミステリー短編集。

恋愛や友情などのこころ温まるはなしを思いきや、突然の出来事で一変するギャップがたまらない。

密室と心理戦が絡み合う、息もつかせぬミステリー小説。

富豪のわかき娘の不審な事故死から3ヶ月後、彼女の遊び仲間だった男女4人が、遺族の手によって地下の核シェルターに閉じ込められる。

閉鎖的な極限状態の中で、人間関係の崩壊や、疑心暗鬼に陥る登場人物たちの手に汗握る心理戦がたまらない。

人間の心の闇や死といった重いテーマを扱ったミステリー小説。

物語は、連続殺人事件の死体遺棄現場に佇む男と、そこへ現れた不思議な少女・森野夜との出会いを軸に展開。

夜を巡る3つの短編だが、斜述トリックやどんでん返しがしっかり用意されていて、あっと言わせてくれる作品。