【「人間関係×哲学思考」頭のモヤモヤを、32人の哲学者が答えていく】

インフォメーション
| 題名 | 「人間関係×哲学思考」頭のモヤモヤを、32人の哲学者が答えていく |
| 著者 | ひぐち まり |
| 出版社 | ぱる出版 |
| 出版日 | 2024年12月 |
| 価格 | 1,540円(税込) |
目の前を覆う ウンザリ事をどうする?
逃げたら、後々詰められる?
やり過ごすなんて、都合よくいく?
立ち向かったら、倍返し?
気合と根性って、出した結果がこれだよ!
「エンパワメントライフで今日から自分も周りも輝く人生を」。
ビジネスのノウハウやHow Toだけでは人生は変わらない、努力をしているのに、なぜ思いどおりにならないのか?
人間関係を改善する鍵を哲学者たちが答えていく。
関係の質を変え、人生のステージが上がる必携書。
引用:ぱる出版
ポイント
- 人の悩みの9割は人間関係によるものである。
- 人との関係の質を良くするためには、まず自分自身との関係を見直す必要がある。
- 哲学的な観点から人間の本質を知ることで、人間関係の問題を解消することができる。
サマリー
音声で聴く
はじめに
「きっとあなたも、うすうす気がついているでしょう。人間関係をどうにかしないことには、幸せは歩いてこないということを。」
このような書き出しから始まる本書は、誰もが悩みを抱える「人間関係」について、哲学的な視点から本質に迫ろうとする一冊である。
過去の様々な研究結果から、人間関係が私たちの人生に及ぼす影響は非常に大きいことがわかっている。
「人の悩みの9割は人間関係によるもの」とも言われており、誰と出会うか、どのような関係を作るかという「人間関係の質」が「人生の質」を決めるといっても過言ではない。
また、哲学は2500年にわたり「世界と人間の本質」を探究してきた、すべての学問の最上位概念である。
哲学思考を用いて人間関係にアプローチすることで「なるほど、人間ってこうなのか」という本質が明らかになり、その結果、これまでとは違った新たな人間関係を築くことができるようになるのだ。
人間関係に悩んでいた著者が哲学に出会い問題が解消した経験を基に、新たな人間関係を作るためのメソッドを紹介する一冊だ。
自分との関係:セルフエンパワメント力
人間関係には大きく分けて3つの関係がある。
1つめは「自分との関係」、2つめは「人との関係」、3つめは「社会との関係」だ。
3つの中で最も重要なのは、「自分との関係」である。
自分を認め、自分を信頼し、自分との良好な関係ができて初めて、人とも良い関係を築き、社会での成功も望むことができる。
自分との関係は、すべての土台なのだ。
自分を良い状態にし、自分と良い関係を築くカギとなるのが「セルフエンパワメント」だ。
自分の好きなことや好きな部分を見つけること。
その延長で、周りの身近な人たちの好きな部分にも少しずつスポットを当ててみること。
意図的にプラスの感情を持つこと。
ポジティブなセルフトークを行うクセを身に着けておくことなど、第3章ではセルフエンパワメント力を高めて自分との関係を再構築するためのメソッドが惜しみなく紹介されている。
