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【まちの魅力を引き出す編集力】

題名 まちの魅力を引き出す編集力
地域の“面白さ”を発掘して、観光商品化&プロデュース
著者 桜井 篤
出版社 同友館
出版日 2021年06月
価格 1,760円(税込)

 

温泉がなくても、絶景がなくても、都会じゃなくても「物語」を作れたら、人は集まる!
観光発展途上の地に自ら住み込み、地域資源を見つけ、形にしていった事例を紹介する。

特別なことをしなくても地元にすでにあるものを「じっくり見つめる」ことから始めれば、人を魅了する観光資源にすることができます。

明日から実践できるように、地域資源のプロデュース方法やプロモーション、企画だし、地元住民を巻き込んだマネジメントまでノウハウを解説します。

引用:同友館

ポイント

  • 高度経済成長以降、可処分所得も増え1990年には海外旅行は手の届く余暇活動の一つになった。一方で、2020年には新型コロナウィルスによる壊滅的な打撃を受ける。

  • その土地らしい魅力を知るには、「ひたすら見る」ことだ。見るということは、知ることにつながる。何度でも見ることでおのずと深く知ることができる。

  • 地域活性に必要なのは「若者、ばか者、よその者」

サマリー

はじめに

魅力発掘プロデューサーの、その土地に対しての「役割」とは、地元の地域資源を発掘して、観光客向けのコンテンツにブラッシュアップして、観光客を迎える実践的行為を担うことである。

そしてその結果をもって、いずれ、その土地を去る時が来ても、共に活動した皆さんが、地域の良さを再発見し続け、その土地に対する愛着を強めていく雰囲気が培われるようにすることだと考える。

この本では、そのプロセスと大事なポイントを順に公開していく。

ふんだんにご紹介する事例で理解を深めていただき、この魅力発掘プロデュースという仕事が楽しそう、私もやってみたい、と思う方が増えれば大変うれしく思う。

観光振興はいまや総力戦

時代とともに変わる観光の目的と形態

観光の目的は、この半世紀で大きな変化を経てきた。

我が国では1954年に高度成長期がはじまり、それ以来1970年まで、毎年可処分所得が増えていった

それに伴い、我々は、温泉や風光明媚な観光地に泊りがけで行く娯楽を日常的なものとして獲得してきた。

旅行会社はその要望に応え、国内旅行市場は、団体のバス旅行を皮切りに大きく飛躍した。

さらに、世界に目を転じると、円が1ドル360円の固定相場制だったのが、1973年には完全な変動相場制となり、日本の円が強くなり為替差益で海外旅行が夢ではなくなった。

その恩恵で、ハワイをはじめとした世界の有名な観光地に我々日本人も訪れるようになったのだ。

円高は徐々に進み、1986年末には、一時160円を突破し、いわゆるバブル期を迎える。

1980年の海外渡航者は年間390万人だったのが、その10年後の1990年には1100万人に増加。

まさに、海外旅行は手の届く余暇活動の一つになったのである。

コロナ禍直前は成長産業の代表だった観光業


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