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【脳に悪い7つの習慣】

インフォメーション

題名 脳に悪い7つの習慣
著者 林 成之
出版社 幻冬舎
出版日 2009年9月30日
価格 814円(税込)

 

 脳は気持ちや生活習慣で、その働きがよくも悪くもなる。

この事実を知らないばかりに、脳力を後退させるのはもったいない。

脳に悪い習慣とは、
(1)「興味がない」と物事を避けることが多い
(2)「嫌だ」「疲れた」とグチを言う
(3)言われたことをコツコツやる
(4)常に効率を考えている
(5)やりたくないのに、我慢して勉強する
(6)スポーツや絵などの趣味がない
(7)めったに人をほめない、の7つ。

これらをやめるだけで頭の働きが倍増する理由を、脳のしくみからわかりやすく解説。

引用:幻冬舎

ポイント

  • 脳には「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」という本能がある。本能の表れ方に多少個人差はあるが、脳の機能を最大限発揮するためにはこの本能を磨くべきなのである。「自分さえ良ければいい」「他人なんてどうでもよい」など、利己的なスタンスで物事に臨むのはNGである。

  • 脳は「報酬」があるとパフォーマンスを向上させる。簡単に言うと「嬉しい」と感じることが脳への報酬になるのである。

  • 脳が最高のパフォーマンスを発揮するためには、脳が求めている状態がどんな状態なのか知る必要がある。

サマリー

はじめに

脳に悪い習慣がある。

良かれと思って行っていることや、何気ないクセによって実は脳のパフォーマンスが低下してしまう。

そして脳トレドリルの類が、本来の脳を鍛えるという意味では無意味であったという事実に驚く人も多い事だろう。

「脳」本来の仕組みに基づいて、悪い習慣を辞めていけば、脳の力を最大限に引き出すことができる。

集中力・記憶力、物事への理解力は高まり、いざという時に最高のパフォーマンスを発揮する。

今日からでも始めて頂きたい。

辞めるべき習慣

脳を低下させるNGな思考

脳には「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」という本能がある。

生まれ育った環境や経験で、本能の表れ方に多少個人差はあるが、脳の機能を最大限発揮するためには、この本能を磨くべきなのである。

「自分さえ良ければいい」、「他人なんてどうでもよい」など、利己的なスタンスで物事に臨むのはNGである。

現代の社会において人と関わらずに生きることはできない。

「生きたい」「仲間になりたい」という本能に従い「世のため人の為に貢献する」という「貢献心」を高めることが脳のパフォーマンス向上に繋がるのである。

また、「知りたい」という本能も思考や記憶に大きく関わる。

生きていくうえで「興味を持つこと」こそが周囲との繋がりを深めたり、知識を高めたりすることにつながる。

「興味がない」と考えたり、口にしたりすることはやはりNGであり辞めるべき習慣なのである。

チャレンジしないはNG


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