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【都会を出て田舎で0円生活はじめました】

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題名 都会を出て田舎で0円生活はじめました
著者 田村余一、田村ゆに
出版社 サンクチュアリ出版
出版日 2022年8月9日
価格 1,430円(税込)

 

 

「ノブナカなんなん?」「真相報道 バンキシャ!」などで話題の“自給自足家族”、初めての著書!

青森県某所—この北の大地に、自給自足で暮らす家族がいます。
家は廃材で建て、野菜類は畑で栽培! ガス、水道、電気の契約もなし! お金はほとんど使わない! にわかには信じられないような生活のリアルを描いたエッセイです。
現代で自給自足ってどうやるの!? お金はどうしてんのさ? などなど、気になることはたくさんありますが、その生活の仕方は本書の中に書かれています。
読み進めていくうちに、そもそも何でこんな生活を選んだの? という夫婦の原点もわかってきます。

何より魅力的なのは、「節約節約!」とか「しんどい!」といった息苦しさがまったくなく、毎日を、一瞬一瞬を生き生きとされている家族の様子です。

まずは試し読みいただいて、「ピン!」と来た方には、ぜひ一読いただきたい1冊。
日常がハッと変わるような気づきと勇気がもらえる本になっています。

引用:サンクチュアリ出版

ポイント

  • 大事な部分をよその人や機械、システムに丸投げしていないか、逆に、大して重要じゃない部分に高いコストをかけていないか、お金を得るために大切なことを犠牲にしていないか。本書が、そんなことを問いかけるヒントになれば嬉しい。

  • 住まいは、9割が廃材でできている。本来、どこかで捨てられて焼却炉で燃やされるか、粉々にされて埋め立てられるはずの「ゴミ」が廃材だ。

  • 未来の子どもたちには素晴らしい世界を思いっ切り生きてほしい。今の大人たちが散らかしたゴミの後始末なんてさせたくない。

サマリー

はじめに

我が家は、青森県にある平屋で、家主の著者と嫁さん、息子の3人暮らしをしている。

家はぜんぶタダでもらった廃材でできていて、家主が一から建てた手造りの家だ。

そして、電気・ガス・水道を契約しておらず、スーパーでの買い物もあまりせず、ほとんどお金を使わない生活をしている。

電気は、持ち運びできるソーラーパネルとバッテリーでまかない、スマホもタブレットもあり、SNSや動画の配信もしている。

ガスの代わりに近くで拾った枝や建築廃材を燃やす。

水は、嫁さんが掘り当てた湧き水と町内の名水を使い、家庭菜園でとれた野菜、果物、野草や山菜、庭にはニワトリがウロウロしている。

昔から比べたら、車もインターネットも使うハイブリットな自給自足生活だ。

科学技術や社会システムの進歩は、すごい利便性を生み出した。

その中で、実はとっても大事な部分をよその人や機械、システムに丸投げしていないか、逆に、大して重要じゃない部分に高いコストをかけていないか、お金を得るために大切なことを犠牲にしていないか。

本書が、そんなことを問いかけるヒントになれば嬉しい。


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