【頭の”よはく”のつくり方】
インフォメーション
題名 | 頭の“よはく”のつくり方 |
著者 | 鈴木進介 |
出版社 | 日本実業出版社 |
出版日 | 2022年3月25日 |
価格 | 1,540円(税込) |
頭の“よはく”がある状態とは、不要な情報や余計な心配がなく、何か起きたときやピンとくる情報に出会ったときに、すぐに自分らしく考え、決断し、行動できる状態のこと。思考の整理家である著者が、頭の“よはく”をつくるためのメソッドを豊富な図で解説!
引用:日本実業出版社
ポイント
- 私たちのまわりには多くのノイズが取り巻いている。「ノイズ」とは雑音・雑念・雑作業など本来意識を振り向けたいこととは関係がないことをさす。
- 頭の中がいっぱいいっぱいになるのであれば、頭の中のノイズを減らし、スペースを空けてあげればいいのである。考え事や情報などで頭の中が、キャパオーバーを起こす前に少しでもノイズを減らせれば「思考に”よはく”」ができる。
- 思考に”よはく”をつくり出す「5原則」
サマリー
はじめに
IT革命が起き、グローバル社会になってからというもの、時計の針が動くスピードは加速したように感じる。
スマホから湧き出てくる情報に、頭の中はすぐに支配される。
頭の中の”よはく”は残っているだろうか。
がむしゃらに頑張るような忙しい日々を過ごしていたら、”脳内キャパ”は限界となり「自分らしさ」を失ってしまう。
本書では、頭の中に”よはく”をなくし、本来持っている力を最大限発揮出来ていないと感じるあなたに向け、頭の中をシンプルにして自分らしさを取り戻すためのメソッドを伝えている。
もうこれ以上頑張らなくても大丈夫。コツをつかみ、頑張り方を少し変えてみるだけでよいのである。
本書が、頭の中の”よはく”を取り戻し、新しい一歩を踏み出すコンパス(羅針盤)になることを願っている。