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【自分を愛する習慣】

インフォメーション

題名 自分を愛する習慣
著者 中野 裕弓
出版社 日本文芸社
出版日 2015年6月10日
価格 販売サイトによる

 

この本で紹介する「愛のコーヒーカップ」理論は、
「他人よりもまず自分に徹底的に愛を注ぐ。それによっておのずと人生が好転する」
という経験を通して体得した、わたし流の哲学です。
そして、自分が満たされると、注いだ愛は自分のカップから溢れ出し、周囲の人をも幸せで満たし始めます。
さらに注いでいると、やがて、世界中に幸せが広がっていく……。
そんな魔法の理論です。
(本書「はじめに」より抜粋)

*本書は2011年4月発行「世界でいちばん自分を愛して」を加筆修正し、再編集、改題したものです。

引用:日本文芸社

 

ポイント

  • ここで紹介する「愛のコーヒーカップ理論」は、他人よりも自分に愛を注ぐことによって、おのずと人生が好転する。この経験を通して得た、著者流の哲学である。

  • 自分を愛するとは、自分の本音を大切にして、自分が気持ちいいと思うことをする。

  • 幸せがやってくる7つの習慣術

サマリー

幸せを呼ぶ「愛のコーヒーカップ」とは

自分を大切に思い、丁寧に扱う

ここで紹介する「愛のコーヒーカップ理論」は、他人よりも自分に愛を注ぐことによって、おのずと人生が好転する。

この経験を通して得た、著者流の哲学である。

ここに二つのコーヒーカップがある。コーヒーを飲みながら、楽しく語らう二人。

相手はとても大切な人だが、しばらくすると会話が弾まなくなった。気付くと相手のカップが空だったので、コーヒーを注ぐが事態は好転しない。

そのうちイライラして、いきなりすべてを放り投げてしまう。

実はこの話、もう一つパターンがあって、コーヒーカップが空だったのは相手だけでなく、自分のカップも空であった。

その時、耳元でささやく声がした。

「相手ではなく、自分のカップにコーヒーを注ぎなさい。自分を大切に思い、自分に愛をたくさん注ぐのです」

その声に従い、自分のカップにコーヒーを注ぐと、信じられない奇跡が起きた。

カップの下から自動開閉の弁が現れ、そこからパイプが伸びて、相手のカップにとつながり、コーヒーでカップを満たし始めたのだ。

さらに注ぎ続けると、カップ下のパイプはどんどん増えて、家族や親戚、友人など、全国にまで広がっていった。

自分に愛を注げば、他人にも愛を注ぐことになるというコーヒーカップの魔法に気付いて以来、自分の気持ちを偽ってまで人のために尽くすことはなくなり、自分のコーヒーカップをいっぱいにする事だけ考えるようにした。


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