【もっとヤバい心理学】
インフォメーション
題名 | もっとヤバい心理学 |
著者 | 神岡真司 監修 |
出版社 | 日本文芸社 |
出版日 | 2016年12月10日 |
価格 | 693円(税込) |
『眠れなくなるほど面白いヤバい心理学』の続編。前作は、重要度A級の「ヤバい」心理学テクニックだけを厳選し、「短時間で読め、すぐに使えて実践的!」ということで、高いご評価をいただきました。前作以上となる内容充実のパワーアップを企図した1冊!!
引用:日本文芸社
ポイント
- 本書は『眠れなくなるほど面白いヤバイ心理学』の続編である。前作同様「短時間で読め、すぐに使えて実践的」というコンセプトのまま、「喜怒哀楽」の感情面をターゲットに、前作以上に充実した内容となっている。
サマリー
はじめに
本書は『眠れなくなるほど面白いヤバイ心理学』の続編である。
前作同様「短時間で読め、すぐに使えて実践的」というコンセプトのまま、「喜怒哀楽」の感情面をターゲットに、前作以上に充実した内容となっている。
「喜びの章」 相手を喜ばせ、その気にさせるテクニック
好かれるためには、まずは自分から好意をあらわす
相手に好意をもってもらうためには、まず自分が好意を抱いていることをアピールするべきだ。
他人から親切にされた時や施しを受けた時に、それと同程度、もしくはそれ以上のものを返したくなる性質(=好意の返報性)を利用するのである。
これは、物に限らず、アイコンタクトや笑顔、挨拶などあらゆるものにおいて言える。
人は、他人に認められたい、ほめられたいという「承認欲求」を抱えて生きているため、その欲求を満たすことで好意をもってもらいやすい。
ただし、あからさまなお世辞は逆効果なため、相手の個性に合わせた具体的なほめ言葉をかけることがポイントである。