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【超ファシリテーション力】

インフォメーション

題名 超ファシリテーション力
著者 平石直之
出版社 アスコム
出版日 2021年11月12日
価格 1,650円(税込)

 

 

参加する会議がことごとくつまらない。
終わってみたら何も決まっていなかった。
時間がかかり過ぎて意欲が失われる。

なぜなのか?

数々の論客の様々な意見が飛び交う場を
コントロールしてきた著者が、
「つまらない、決まらない、終わらない」
会議・ミーティングを一変させるテクニックを
あますことなく紹介します!

引用:アスコム

ポイント

  • ファシリテーターとは、活発な議論を促したり、対立する意見を調整したりしてグループ活動を促進する、いわば会議のサポーターである。例えるならば、サッカーのボランチに近い。

  • 大なわとびに例えると、ファシリテーターが縄の回し手、参加者が飛ぶ人である。大なわとびの記録が回し手にかかっているように、会議の質はファシリテーターにかかっていると言っても過言ではない。

サマリー

はじめに

ファシリテーターはボランチと似ている。

ファシリテーターとは、活発な議論を促したり、対立する意見を調整したりしてグループ活動を促進する、いわば会議のサポーターである。

例えるならば、サッカーのボランチに近い。

ボランチはその日のスターティングメンバ―によって、攻撃的な動きが求められる場合もあれば、守備に徹する場合もある。

こうした動きが「議論」の場にも求められるのだ。

ファシリテーターはその日の出席者の顔ぶれや議題によって立ち回り方を柔軟に変える必要性がある。

柔軟に対応するためにまず参加者の特徴をおさえよう。

たとえば、声が大きく口数が多い人たちがそろっている場合には進行役に徹し、逆にあまり発言することがない参加者が多い場合には、自ら意見を述べて議論を活性化させる役割を担う。

ファシリテーター自身が立場を柔軟に変えることによってその場に合わせた効率的・機能的な議論が可能となる。

参加者が話しやすい雰囲気を作るために

会議は「大なわとび」のようなものである。

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