【がんばらない早起き 「余裕のない1日」を「充実した1日」に変える朝時間の使い方】

インフォメーション
| 題名 | がんばらない早起き 「余裕のない1日」を「充実した1日」に変える朝時間の使い方 |
| 著者 | 井上皓史 |
| 出版社 | かんき出版 |
| 出版日 | 2025年1月 |
| 価格 | 1,540円(税込) |
「早起き」と聞いて、どのようなイメージをお持ちでしょうか。
ビジネスエリートがやっていること?
起業やキャリアアップなどの明確な目標がある人向け?
健康づくりの手段?
もしかしたら、「早起き=ハードルが高い」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
苦手な人も多い「早起き」。
そこで本書では、いちばんやさしい早起きの本を目指しました。
そのため、
・朝起きる時間を指定しない
・やるべきことを指定しない
・ビジネスパーソンだけでなく、子育て中の方や学生でも実践できる
内容になっています。
著者が提案するのは、「毎日をごきげんにすごすための手段として、朝の時間を使うこと」。
自己実現のために使うのもよし、今夜の自分を労わるために使うもよし。
自分のライフスタイルにあわせてカスタムしながら
早起きによって生まれた朝の時間で
毎日をもっと豊かに過ごしませんか?
引用:かんき出版
ポイント
- いつもより1時間早く起きることで、気持ちに余裕が生まれる。1日をごきげんで過ごせる。
- 他人軸よりも自分軸で生きると楽になる。自分で考えて行動すればどんな結果になっても納得できる。そうすれば、ふきげんは溜まらない。
- 早寝早起きで必要なのは、睡眠時間を削らないことだ。睡眠時間をしっかり確保して心身ともに健康であることが大事である。
サマリー
音声で聴く
「ごきげん」な早寝早起きが生活を変える
早寝早起きと聞くとストイックなイメージを持たれがちである。
本書では、がんばらない早起きで毎日ごきげんでいることが人生を豊かにすると伝えている。
がんばらない早起きとは、いつもより1時間早く起きること。
その1時間は、自分のために使う自由な時間。
毎日の1時間の余裕が日々の「ごきげん」を作り出す。
余裕のない、時間のない日は「ふきげん」になりやすいし、精神的にもすり減ってしまう。
「ごきげん」か「ふきげん」であるかは、時間があるかないかに直結していると著者は伝えている。
「時間持ち」が「お金持ち」になれる
キャリアや年収をアップさせてお金持ちになりたいなら、知識や経験が必要になる。
そのためには、時間が必要である。
その時間を使ってスキルを磨き続ければ、高い能力が身につき、最終的にキャリアや年収アップに繋がる。
同じ時間でもどう使うかで未来は変わるのだ。
一時的な高い収入よりも、自由に使える時間を選び、興味のあることやスキルを磨く時間にすることを推奨している。
ごきげんでいるために
時間に余裕があれば心にもゆとりができる。
自分で時間を作り出すことができれば、きげんは自分でコントロールできる。
それを著者は「ごきげん方程式」として提示している。
ごきげん=早寝早起き+自分時間
ポイントは2つ。
早寝早起きで睡眠時間をしっかり取り、体調を整えること。
もう1つは、「他人時間」ではなく、「自分時間」を作ること。
「自分時間」は朝の1時間のことを指す。
以上を踏まえると、
ごきげん=早寝早起き+自分時間=十分な睡眠時間+朝1時間
これで、心にゆとりのある状態で1日をスタートさせることができる。
自分軸で行動しよう
「20代はこうしておくべき」「会社員はこうあるべき」などの周りやSNSの意見に合わせて行動することは「他人軸」の生き方だ。
他人に合わせられるのも大事なスキルかもしれないが、自分で考えて決めて行動する「自分軸」で生きると心は楽になる。
本当はやりたくないことを無理して「ふきげん」を溜めるよりも、自分が納得できる行動をすることが大事だ。
自分自身の意思で決める行動として取りかかりやすいのは、早寝早起きである。
他人に左右されることなく、自分が寝るか/寝ないか、起きるか/起きないかを決めることこそ「自分軸」の行動である。
また、早起きする理由として自分時間を朝に取る方が生産性が上がるからとしている。
夜は時間に制約がなく、SNSを見たり、飲み会に参加したりなど夜更かしに繋がりやすい。
だらだらと時間をすごすよりも頭が冴えている朝に「自分時間」を作ることを著者は勧めている。
ごきげん方程式のメリット
・その日のパフォーマンスが劇的にあがる
やらなければいけないことを朝の自分時間で終わらせていれば、気持ちに余裕ができる。
帰宅後にやることが残っていると、ただでさえ疲れているのでストレスになる。
朝に終わらせていればストレスが回避できる。
・朝の1時間を継続することでなりたい自分になれる
お金の積立投資と同じように、朝の自分時間を継続すると複利的な効果が生まれる。
趣味や勉強にかける自分時間を積み上げる人と、自分時間がない人の差は大きい。
積み上げれば、なりたい自分に近づくと著者は述べている。
