【ライフワークの思想】
インフォメーション
題名 | ライフワークの思想 |
著者 | 外山 滋比古 |
出版社 | 筑摩書房 |
出版日 | 2009年7月8日 |
価格 | 616円(税込) |
ライフワークの花を咲かせることはあらゆる人に可能である。この花は晩年になって始めて結実する。そのためには自由時間の使い方を考えなくてはならない。自分の生きがいとなり、人生の豊かさにつながる、能力の備蓄をすることが必要だ。バッテリーは使い切るまえに絶えず充電しなくてはならない。輝かしい、円熟したフィナーレを迎えられるよう、一日一日の生き方を考えてみよう。
引用:筑摩書房
ポイント
- 「切り花から球根へ」という発想の切り換えが大事になってくる。球根から自分で育てた花には、大きな存在価値がある
- 忘れることは決して悪いことではない。忘れっぽい人間は、安定感に欠けるがものに執着しない良さがある
- ことばは心をはぐくむ栄養であり、この刺激を忘れないようにすれば若々しさを保つこともできるのだ。いちばん簡単なのは、新しいことばを毎日すこしずつ覚えることだ
サマリー
はじめに
ライフワークの花を咲かせることはあらゆる人に可能である。この花は晩年になって始めて結実する。
そのためには自由時間の使い方を考えなくてはならない。自分の生きがいとなり、人生の豊かさにつながる、能力の備蓄をすることが必要だ。バッテリーは使い切るまえに絶えず充電しなくてはならない。
輝かしい、円熟したフィナーレを迎えられるよう、一日一日の生き方を考えてみよう。
参照:筑摩書房