【好奇心を“天職”に変える 空想教室】
インフォメーション
題名 | 好奇心を“天職”に変える空想教室 |
著者 | 植松 努 |
出版社 | サンクチュアリ出版 |
出版日 | 2015年10月26日 |
価格 | 1375円(税込) |
TEDxで話題沸騰!
涙が出てきて止まらない。
いま日本中を熱狂させている
「人生最高の感動スピーチ」が一冊の本に。
未経験、コネなし、援助なし、20人にも満たない町工場から、
自家製のロケットを打ち上げるという経験から見つけた、
“どんな夢でも実現させてしまう方法”。
誰もが信じて疑わなかった常識を、
「工夫」によって次々と塗り替えていく著者の生き様に、
誰もが胸をときめかせ、忘れかけていた夢を思い出すだろう。
引用:サンクチュアリ出版
ポイント
- 本書で伝えたいことは「思いは招く」ということだ。これは、著者が中学生の時に、母から教えてもらった言葉で、「思ったらそうなるよ」という意味だ。
- 人の可能性を奪おうとする、象徴的な言葉が「どうせ無理」である。誰が「どうせ無理」と教えてくれたのか。それは、やったことがない人であり、やったことがない自分の心である。だから、「どうせ無理」という言葉をこの世からなくそうと思った。
- 世界を救うのは簡単だ。すべての人間が、「自分なんて」と思わないこと。そのために、誰もが「できない理由」を探すことなく、「できる理由」だけを考えるようになればいい。
サマリー
思うは招く
著者は、小さな町工場で、宇宙に飛び出す本物のロケットを作っている。
この世には、よっぽど頭がよかったり、お金をもっていたり、才能や経験がないと、「どうせ無理だ」と言われることがたくさんある。
でも、あんなにちっぽけな工場の人だって、ロケットを飛ばせるくらいだから、自分にもなにかできるのではないかと感じてもらうことを願って、ロケットを作っている。
工場に遊びに来た子供たちとロケットを作るときがある。
最初は「作れない」「飛ぶわけがない」と思っていたロケットを飛ばせると、小さな自信がわく。
この小さな自信が、これからの日本にどうしても必要なのだ。
本書で伝えたいことは「思いは招く」ということだ。
これは、著者が中学生の時に、母から教えてもらった言葉で、「思ったらそうなるよ」という意味だ。
子供だけでなく大人も、夢があったら何でもできるのだ。
だから、素敵な夢をたくさん持ってほしいのである。