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【俺が守る! 〜夢のマイホーム実現計画〜 我が生涯に一片の悔いなしッ!】

インフォメーション

題名 俺が守る! 〜夢のマイホーム実現計画〜 我が生涯に一片の悔いなしッ!
著者 早川真司
出版社 フローラル出版
出版日 2022年12月
価格 1,870円(税込)

人生で最大の買い物と言われるマイホームの購入は、家族内でもイベントとして大いに盛り上がるもの。

しかし、後先考えず勢いで購入して後悔した、という話が後をたちません。

さらに
・マイホームをそもそも購入して良いのか?
・住宅ローンをきちんと払い切れるのか?
・賃貸マンションに住んで、家は投資物件として考えるべきではないか?

など、いろいろな疑念や不安が襲うことでしょう。

けれども。
家族を守りたい!家族が笑顔で幸せでいて欲しい。もし、自分がいなくなっても家族を守ってくれる暖かなマイホームを造りたい。

そんな不安を解消し、希望を叶えてくれる、新時代のマイホームのあるべき姿を本書で体現しました。

不動産を持つことは難しいと敬遠されがちですが、この本を読んでいただくことで、楽しく家を持つことに対する考え方や知識を学べます。

引用:フローラル出版

ポイント

  • 賃貸併用住宅とは、「自宅の建物の一部を賃貸の部屋に貸すことでマイホームを実現するとともに、賃料収入を得ることができる住宅プラン」だ。快適な住宅に住みながら、賃料収入を住宅ローンの支払いにあてるハイブリッドの家、まさに「働くおうち」なのである。

  • 「自宅を働かせる」という理想のマイホームの新常識「賃貸併用住宅」の7つのメリット

サマリー

我が生涯に一片の悔いなしッ!「家族を守る家」の選び方

マイホームの新常識!「賃貸併用住宅」という選択肢がある

投資用の区分マンション購入は、利益とリスクの釣り合いが取れない。

通常の戸建マイホームを購入しても、家族を守ることには繋がらない。

今の世の中、家族と共に幸せになるマイホームを持つことは、富裕層でないかぎり無理なのだろうか。

そこで、現実に幸せになるマイホームの形として本書でご提案したいのが、「賃貸併用住宅」という選択肢である。

賃貸併用住宅とは、「自宅の建物の一部を賃貸の部屋に貸すことで、マイホームを実現するとともに、賃料収入を得ることができる住宅プラン」だ。

快適な住宅に住みながら、賃料収入を住宅ローンの支払いにあてるハイブリッドな家、まさに「働くおうち」なのである。

「自宅を働かせる」という理想のマイホームの新常識「賃貸併用住宅」の7つのメリットをきほんから学ぼう

メリット1:賃料収入で「住宅費80%カット」を実現

賃貸併用住宅の最大のメリットは、何より賃料収入を住宅ローンの返済にあてることで、毎月の住宅コストを大幅にカットできる。

プラン次第では、住宅コストを実質80%以上もカットできるのだ。

例えば、都内かつ都心へのアクセスがしやすい場所をうまく設計して賃貸3部屋を作ることで、返納額の70%〜80%を賃料収入から得ることができる。

もっと言うと、広い土地を買うことで、月々の支払いを全て賃料収入でまかなっている人も結構いるのだ。

メリット2:住宅ローンを使って賃料収入が得られる

賃貸併用住宅を購入する際には、通常の一戸建てや分譲マンションを購入する時と同じく、住宅ローンを利用できることが大きなメリットだ。

通常のアパートローンなどを使う場合と比べて、極めて低金利で利用できるのである。

メリット3:月々の賃料収入で老後も安心

住宅ローンの支払いを全て終わらせた後、賃貸併用住宅という物件そのものはあなたの資産として残り、入居者がいる限りは、賃料収入がそのまま発生し続ける。

持つべきものは「働き者の家」なのだ。

メリット4:経年劣化による資産価値の下落が少ない

分譲マンションと違い、土地付きの一戸建てや賃貸併用住宅を購入した場合、資産価値として土地の価格は必ず残る。

賃料収入がしっかり稼げる賃貸併用住宅を作れば、それがどれほどの好立地かつ好条件の高額物件だとしても、住宅ローンの返済に困るリスクは想像以上に低いのだ。

メリット5:ライフスタイルの変化への対応が可能

一戸建てや分譲マンションを購入してしまうと、転勤が決まった場合、単身赴任などの選択を余儀なくされるかもしれない。

仮に家族全員で転居という選択をしても、簡単に家の買い手がつかず、住んでいない家の住宅ローンを払い続ける羽目になることも珍しくないのだ。

賃貸併用住宅なら賃貸借を前提とした好立地に建設しているので、借り手も多く、自宅部分の賃貸管理も、信頼関係のある賃貸部分の管理を担当している会社に委託することもできる。

例えば、ご両親が高齢になり同居したいと考えている方も、賃貸併用住宅なら、そのハードルは決して高くないと言える。

このように、一戸建てや分譲マンションでは対応しにくい、さまざまなライフスタイルの変化にも即座に対応できるのだ。

メリット6:団信と賃料収入で生命保険より分厚い保障

団信とは、住宅ローンの返済中に債務者に万が一のことがあった場合、保険金によって残りの住宅ローンが弁済される補償制度のことだ。

毎月の住宅ローンの支払いがなくなった上に、毎月の賃金収入はそのまま資産として残るので、賃貸併用住宅は「最強の生命保険」といえよう。

メリット7:住宅ローン返済に関する「防波堤」が複数存在

住宅ローンを組んでマイホームを購入する場合、最も大きな不安はローンの返済ができなくなったらどうしようというものであろう。

賃貸併用住宅なら、通常の給与収入に加えて賃料収入が入ってくるので、ローン返済の原資が2本立てになっている。

つまり、何らかの理由で給料所得が少なくなった場合でも、賃料収入でカバーできる可能性が高くなるということだ。

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© 音声: VOICEVOX 青山龍星(男性)、VOICEVOX NEO(女性)
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この要約の著者

大学で教育学を学んだ後、心理学にも興味を持ち、再び大学へ入学。
卒業後、心理カウンセラー(民間)の資格を取得して、地元の病院へ就職。
以後30年以上、さまざまな病院で医療従事者として勤務。
2023年、サマリーオンラインに参画。累計100記事以上の要約記事を制作。
「本で人生を変えてもらいたい」との想いで精進中。

好きな本:
『道をひらく(松下幸之助/PHP研究所)』
『私の生活流儀(本多静六/実業之日本社)』
『逆境を越えてゆく者へ(新渡戸 稲造/実業之日本社)』

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