【百年企業のつくり方】

インフォメーション
題名 | 百年企業のつくり方 |
著者 | 青木忠史 |
出版社 | フローラル出版 |
出版日 | 2024年5月 |
価格 | 1,980円(税込) |
潰れない会社がここにある!
累計700社以上を見て痛感した
百年企業型経営の極意をまとめました。
これやれば、あなたの会社も百年続きます!!
「売り上げなんか、忘れてしまえ!!」
そう叫びたくなる経営が世の中に溢れすぎている。
日本のプライド、世界一、長続きする経営を思いだし、
百年企業を続けよう!
引用:フローラル出版
ポイント
- 「百年企業」という言葉は、文字どおり「100年」しか続かない企業ではなく、「できる限り永く続く企業」という意味だ。
- 自分は何歳までに何をすればいいかを考えていれば、事業の継承時期を間違えることはなくなり、本書に記した「経営戦略」を学び実践していくことで、百年企業となっていくと確信している。
- 私は中小・零細企業に奇跡の成長をもたらす人材戦略である”のび太くん採用”を提唱している。
サマリー
はじめに
私は中小企業のコンサルタントとして、700社以上を指導し、7000人以上の経営者と面談してきた。
その結果、「永く続く会社」、つまり「百年企業」こそが、日本の中小企業のめざす姿だと確信した。
「百年企業」という言葉は、文字どおり「100年」しか続かない企業ではなく、「できる限り永く続く企業」という意味だ。
本書では、「百年企業型経営」を行うための以下の3つのステップを柱に話を進めている。
①百年企業を理解する
②百年企業になることを志す
③百年企業型の経営戦力を実行する
経営の本質とは「永く続けられる健全経営を粛々と行い、商品やサービスで社会に価値を還元すること」である。
売上も大切だが、売上ばかりに注力していては、百年企業にたどりつけない。
それどころか、経営の本質からどんどん離れていってしまう。
本書をヒントにぜひ百年企業を目指してほしい。
小さな百年企業をつくる経営者のあり方
百年企業経営者10の条件
「企業は人」とも言われるが、特に経営者の姿勢・性質は重要だ。
これまでお会いした百年企業の経営者や、百年企業を詳しく研究した結果、100年続けるための10の「経営者のあり方」があることに気づいた。