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【宇宙思考】

インフォメーション

題名 宇宙思考
著者 天文物理学者BossB
出版社 かんき出版
出版日 2023年2月
価格 1,980円(税込)

 

「はじめに」より
本書で紹介する宇宙思考のポイントは、次の3つです。


宇宙において、見えるもの、そして知ることができることは、視点に依存しており、視点に限られています。一つの視点で見えることは現実の一側面でしかありません。視点によって、見えるものが異なり、見えるものが限られてきます。だから、様々な視点でモノゴトを見ることで初めて、全体が見え始め、より本質に近づいていきます。


宇宙には、容易に見えない所に本質が隠れています。よって、見えない、見たことのないことを見るためには、新しい視点が必要です。


宇宙は無限に広がり、ほぼ無限の可能性があります。私たちはそれら全ての
可能性を知ることはできませんが、だからこそ、私たちは未来を創れるのです。

「天文物理学者BossB」として、TikTokアカウント29万人を超えるフォロワーを持つ著者が、宇宙、物理学を解説しながら、「モノゴトの本質」に近づくための「宇宙思考」を紹介していく。単なるサイエンス本ではなく、科学的な思考法が自然と身につく、未知なる「ビジネス教養書」!

引用:かんき出版

ポイント

  • 宇宙思考は、自分の視点や理解には限りがあることを知ることからスタートする。

  • 物事を見るときに多角的視点で考えることが重要だ。

  • 多視点であることは可能性を広げられる。より良い未来を創るには何を選択していくかが大事なのだ。

サマリー

音声で聴く

はじめに

宇宙思考とは、様々な視点から物事を考え、さらに良い未来を想像することを指す。

ここでの視点は、「見る」の他に「知る」「解釈する」を含めたものである。

物事を判断する上で一つの側面だけでなく、多角的に見ることで物事の本質に近づいていける。

さらに自分の本質までも見ることが可能になり、それぞれがありのままに活躍できる社会へと成長できる。

著者は、本書を通して宇宙思考を身につけ、自分のなりたい姿を実現して欲しいと伝えている。

広大な宇宙と私たち人間

自分の価値

果てしなく広大でパワーに満ち溢れた宇宙を知れば、自分という存在を小さく感じるかも知れない。

しかし、それと同時に自分の内に抱えている莫大なエネルギーと可能性に気づけるだろう。

宇宙を探究していく中で自分の視点の偏りを学習し、新たな発見を重ねることで視点は増える。

私たちはその広大な宇宙の中の地球に存在している。

地球の宇宙住所は、超銀河団や銀河群、太陽系に次いで地球となり、いかに宇宙が広いかが明らかである。

宇宙は圧倒的なパワーを持ちながらも、ただそこに在るだけで私たちを評価したり価値を決める事はない。

学校の成績や社会人的評価は、一つの側面からの限定的な評価に過ぎない。

また、あなたが他人の価値を決めることもできない。

自分の価値は、自分で決めることが大事なのである。

宇宙の誕生と人間の寿命

宇宙の138億年を私たちの1年として、宇宙の歴史と人間の存在を見てみると圧倒的に宇宙の歴史は壮大である。

138億年前にビックバンにより誕生したのを1月1日とする。

これを宇宙カレンダーと呼び、1ヶ月はおよそ12億年となる。

1月3日ごろに星が輝き始め、小さな原始銀河も生まれたと推測されている。

9月2日ごろに太陽と地球が生まれた。

12月25日に恐竜が誕生し、30日午前中には絶滅している。

12月31日の21時ごろにようやく人間が誕生し、23時59分59秒に地動説が唱えられ、科学革命が始まった。

人類の歴史は宇宙カレンダーではわずか数秒に過ぎないが、その短い時間で宇宙を探究し、同時に環境破壊も進めてきた。

宇宙を探究し得た知識で何を選択するかが、来年の宇宙カレンダーを創るのである。

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© 音声: VOICEVOX 青山龍星(男性)、VOICEVOX NEO(女性)
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