【科学的に正しい[お金が貯まる]習慣】

インフォメーション
| 題名 | 科学的に正しい[お金が貯まる]習慣 |
| 著者 | 堀田 秀吾 |
| 出版社 | 扶桑社 |
| 出版日 | 2026年3月 |
| 価格 | 1,760円(税込) |
70万人超の習慣を変えた著者最新作!
科学が証明した【お金が勝手に増える】少しの工夫で、未来のあなたはもっと豊かになるはず———
「毎月節約しようと思っても続かない…」
「貯金しようと決意しても、気づけば残高がゼロ…」
その原因は意志の弱さでも、収入の少なさでもありません。
貯蓄は習慣が10割。
お金が貯まらないのは、私たちの脳や心には、知らないうちに貯蓄を妨げる「クセ」が仕込まれているから。
・自分の性格タイプに合った貯蓄法を選ぶだけで、貯蓄率が大幅アップ
・お金に「名前」をつけるだけで、使いすぎが自然に減る
・「段階的オート貯蓄」で昇給につれて貯蓄を増やせば無理なく増やせる
・給料が入った瞬間に「天引き」するだけで、気づけばどんどん貯まる
・「サンクコスト」を知って、もったいない感情を手放せば無駄は削れる etc.
本書は、ハーバード、オックスフォード、スタンフォード、コーネル、シカゴ…など世界の名門大学の研究で証明された「科学的にお金が貯まる習慣」を厳選して紹介。心理学・行動経済学・脳科学の最新知見をもとに、あなたの「貯まらない悩み」を診断し、解決します。「何度やっても続かなかった」という方にこそ読んでほしい一冊です。
▶第1章 まずは自分を知る!あなたの「貯蓄タイプ」を科学的に診断
・ビッグファイブ性格分析で、お金との相性が丸わかり
・「アリ」さん?それとも「キリギリス」さん?「PSO(パーソナル貯蓄志向)」をチェック
・「タイトワッド」か「スペンドスリフト」か、診断テストで自分のクセを知ろう
・性格は変えなくていい。貯蓄習慣を身につける科学的アプローチ など
▶第2章 [貯蓄を増やす]〝意志ゼロ〞でストレスフリーに増やすには?
・お金に「名前」をつける魔法!「メンタルアカウンティング」で使いすぎを防ぐ
・最強の必殺技「天引き」―無意識のうちに貯める仕組みをつくる
・自分に「優しい縛り」をかける!「コミットメント貯蓄」のすすめ など
▶第3章 [浪費を減らす]貯蓄を邪魔する脳のクセを断つ方法
・なぜ、ついつい買っちゃう?「島皮質」の活動でわかる衝動買いのサイン
・支払いを「見える化」するだけで、無駄遣いがグッと減る理由
・「お財布マインドフルネス」でお金の不安を手放す など
▶第4章 [貯蓄体質]で叶える心の健康とお金のハッピーな関係
・「サンクコスト」を知って、もったいない感情を手放そう
・未来の自分の姿をリアルにイメージすると、お金の使い方が変わる
・「より多く買う=より幸せ」という幻想と、快楽適応の落とし穴 など
▶第5章 [貯蓄効率]をあげれば貯蓄はもっと楽しくなる!
・大きな目標と小さな目標を並べる「二段構え貯蓄法」
・昇給のたびに勝手に貯まる「段階的オート貯蓄」の仕掛け
・「遊び心」が貯蓄習慣を定着させる「プライズ・リンクド・セービング」 など
▶第6章 [堅実投資]に近づく最強習慣
・貯金も投資も「見すぎない」ほうが増える―近視眼的損失回避の罠
・「プロスペクト理論」でわかる、間違った投資をしてしまう原因
・安定投資を妨げる5つのバイアスとの付き合い方 など
引用:扶桑社
ポイント
- 貯金が続かないのは「意思の弱さ」ではなく、「行動の構造」がうまく整っていないからだといえる。逆にいえば、きちんと「貯まる仕組み」をつくってしまえば、無理をせず自然にお金は貯まるようになる。
- 私たちの脳にある「クセ」を逆手に取れば、「最強の貯蓄の必殺技」にもなり得る。それが給料の天引きである。
- 壮大な目標は、逆にやる気を失わせてしまうことがある。そんなときは、大きな目標と小さな目標を並べて設定することが効果的だ。具体的には、「遠い目標」に加えて達成までのステップとなる「近い目標」を設定することで、自己肯定感や達成感が高まりやすくなる。
サマリー
音声で聴く
なぜ、あなたのお金は「貯まらない」のか?
多くの人が貯金できないのは、知らないうちに貯金を妨げる「クセ」が、私たちの脳や心に仕込まれているからである。
例えば、「お金が足りない」という不安があると、脳の働きが低下し、冷静で長期的な判断がしにくくなる。
その結果、将来のための貯金や投資が後回しになってしまうのだ。
ペンシルベニア大学のリックらの研究によれば、人は大きく分けて次の2つのタイプに分類される。
◆ 節約マイスター(タイトワッド)
お金を使うときに強い「痛み」を感じやすい人。
この傾向が強い人は比較的貯金が得意であるが、「あのとき楽しんでおけばよかった」と後悔することも少なくない。
◆ 支出ファンタジスタ(スペンドスリフト)
お金を使うときに「痛み」をあまり感じない人。
つい理想よりも多くお金を使ってしまい、楽しい経験は増えるが、気がつけば借金や貯金不足に悩むこともある。
行動経済学では、こうした特性を「PSO(パーソナル貯蓄傾向)」と呼び、自分の特性とうまく向き合うことを提唱している。
貯金が続かないのは「意思の弱さ」ではなく、「行動の構造」がうまく整っていないからだといえる。
逆にいえば、きちんと「貯まる仕組み」をつくってしまえば、無理をせず自然にお金は貯まるようになる。
