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【現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート】

インフォメーション

題名 現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート
著者 東大ケーススタディ研究会
出版社 東洋経済新報社
出版日 2009年9月
価格 1,595円(税込)

東大生も感動した、最高の思考トレーニング!

「フェルミ推定」とは、日常生活、勉強、就活、ビジネスまで、あらゆる場面で一生役立つ万能の脳力を鍛えてくれるトレーニング・ツール。いまでは外資系企業の面接問題やビジネスパーソン向けの教育ツールとしても、幅広く受け入れられるようになってきました。

本書では、だれも書かなかったフェルミ推定の「パターン」と「解法ステップ」を、1000以上のフェルミ推定問題を解いてトップ外資系企業に内定した東大生たちがわかりやすく説明。さらに厳選された30の良問を詳しく解説しています。

とくに、もっとも難易度の高い「解答のとっかかり」を体系化することで、だれもが気軽にフェルミ推定問題に取り組めるように工夫をこらしました。

あなたも本書でフェルミ推定問題に挑戦し、「最高の地頭」を手に入れてください!

引用:東洋経済新報社

ポイント

  • フェルミ推定とは、「直感では見当のつかないような荒唐無稽な数量を、知っている知識だけをもとに、合理的な仮説とロジックを駆使して短時間で概算する方法」を指す。

  • フェルミ推定を解くことで、ロジカル・シンキング、仮説思考、モデル化、定量化などの「思考プロセス」を習得することができる。

サマリー

フェルミ推定とは

本書で紹介するフェルミ推定とは、「日本全国の牛の数」「胃腸薬の市場規模」など、「直感では見当のつかないような荒唐無稽な数量を、知っている知識だけをもとに、合理的な仮説とロジックを駆使して短時間で概算する方法」を指す。

フェルミ推定は科学者の思考訓練ツールとして有効であるとされ、欧米の学校では理科系の教材として幅広く利用されている。

その後は、コンサルティング会社や外資系企業での面接試験、そして、現在では一般のビジネスパーソン向けの教育ツールにも利用されるようになってきた。

フェルミ推定の基本体系

フェルミ推定を解くことで、ロジカル・シンキング、仮説思考、モデル化、定量化などの「思考プロセス」を習得することができる。

まず、フェルミ推定理論の骨組みとなる基本体系を説明しよう。

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© 音声: VOICEVOX 青山龍星(男性)、VOICEVOX NEO(女性)
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この要約の著者

大学で教育学を学んだ後、心理学にも興味を持ち、再び大学へ入学。
卒業後、心理カウンセラー(民間)の資格を取得して、地元の病院へ就職。
以後30年以上、さまざまな病院で医療従事者として勤務。
2023年、サマリーオンラインに参画。累計100記事以上の要約記事を制作。
「本で人生を変えてもらいたい」との想いで精進中。

好きな本:
『道をひらく(松下幸之助/PHP研究所)』
『私の生活流儀(本多静六/実業之日本社)』
『逆境を越えてゆく者へ(新渡戸 稲造/実業之日本社)』

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