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【書いてはいけない―日本経済墜落の真相】

インフォメーション

題名 書いてはいけない―日本経済墜落の真相
著者 森永 卓郎
出版社 発行:三五館シンシャ 発売:フォレスト出版
出版日 2024年3月
価格 1,650円(税込)

 

『ザイム真理教』を上回る衝撃作! ~日本経済墜落の真相~ ‥2023年12月、私はすい臓がんステージ4の告知を受けた。告知の瞬間、私は、何かを食べたいとか、 どこかに行きたいとか、そんなことは微塵も考えなかった。 なんとか自分の命のあるうちにこの本を完成させて世に問いたい。 そのことだけを考えた。 その意味で本書は、私の40年にわたる研究者人生の集大成であると同時に、私の遺書でもあるのだ。(本文より)‥ 【目次】 第1章 ジャニーズ事務所 第2章 ザイム真理教 第3章 日航123便はなぜ墜落したのか 第4章 日本経済墜落の真相

引用:Amazon

ポイント

  • 財務省のやっていることはカルト教団と基本的に同じだ。「日本は世界最大の借金を抱え、財政破綻が国民生活の破綻をもたらす」という恐怖心を植え付けることで、増税や社会保険の負担を正当化する。

  • 財務省内では、増税を「勝ち」、減税を「負け」と呼んで、増税を実現した官僚は栄転したり、よりよい天下り先をあてがわれる。

  • 123便の乗客が窓の外を撮った写真を解析したところ、オレンジ色の飛翔体が123便に向かって飛んできていることがわかったという。それは地上からも目撃されている。自衛隊が民間機に「攻撃」を加えてしまったこと自体が大問題だったのだ。

サマリー

はじめに

メディアで仕事をする中で、けっして触れてはいけない「タブー」が3つ存在する

本当のことを言ったら、瞬時にメディアに出られなくなる。

それだけではなく、世間から非難の猛攻撃を受ける。

下手をすると、逮捕され、裁判でも負ける。

だから、賢い人はそうした話題には最初から触れない。

ただ、私はそうした態度を取ることができない性格だ。

この四半世紀に自分の目で見てきた“真実”を本書で明らかにしていこうと思う。

ザイム真理教

統一教会と財務省を比較してみる

この30年間、先進国では、日本だけが経済成長をしていない。

その最大の原因の1つが緊縮財政であることは、みんなわかっている。

だから、まともな経済学者は、財政緊縮路線を批判する。

もし、財務省が財政緊縮政策をやめて、適切な財政出動(減税を含む)をすれば、経済は大きく成長する。

その結果、税収が増えて、財政緊縮策を探るよりも、財政収支が改善するのは明らかだ。

財務省のやっていることはカルト教団と基本的に同じだ。

「日本は世界最大の借金を抱え、財政破綻が国民生活の破綻をもたらす」という恐怖心を植え付けることで、増税や社会保険の負担を正当化する。

2020年度末で、国は1661兆円の負債を抱えている。

しかし、国は同時に資産も1121兆円持っている。

政府がこんなに資産を持っている国は、日本以外にない。

増税せずに税収を増やす方法

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© 音声: VOICEVOX 青山龍星(男性)、VOICEVOX NEO(女性)
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この要約の著者

ITエンジニア。
大学卒業後、新卒でSIer企業(プライム上場)に入社。金融系の業務システム開発に従事。
2020年からライター活動開始。副業系・ビジネス系・自己啓発ジャンルを中心に電子書籍の代行執筆サービスを提供。
2023年より、Summary ONLINEにて書籍要約記事作成を担当(累計100記事以上)。「知る喜び、知識や経験の橋渡し」をモットーに執筆活動。

好きな本
『道は開ける(デール・カーネギー/創元社)』
『【スタンフォード式】世界一やさしい パラレルキャリアの育て方(江端浩人/かんき出版)』
『これはただの夏(燃え殻/新潮社)』

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