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【めんどくさがりの自分を予定通りに動かす科学的方法】

インフォメーション

題名 めんどくさがりの自分を予定通りに動かす科学的方法
著者 竹内康二(たけうち・こうじ)
出版社 ワニブックス
出版日 2023年6月16日 
価格 1,650円(税込み)

 

 

◎85年間の研究成果から導き出された「行動の技術」
◎‶実践的″で‶即効性アリ″の行動科学ですぐやる!
◎最新技術で「後回し」「手に付かない」「気が乗らない」を一発解決
◎意志力を使わないから「仕事」「勉強」がスムーズに完了される!
◎この行動のコツで「目標達成できる」「時間が増える」「心に余裕が生まれる」

「やらなければならない」とわかっているのに始められない。
どうしても頑張ることができず、後回しにしてしまう。
予定通りに動けない人は、心も体も追いつめれて、つらくなります。
行動できないのは、あなたのせいではありません。
あえて‶周りの人″や‶環境″のせいにするから、行動は改善されます。
行動できない原因を「意志の弱さ」のせいにするのは無意味です。
行動分析学では、行動できない原因を自分に求めず、
相手、場所、締め切りなどの環境が原因だと考え、
環境を工夫して、無理なく行動を改善します。
行動分析学が開発してきた‶実践的な技術″なら
「すぐやる人」「後回ししない人」に変われます。

(本書の内容<一部>)
・行動の科学では、意志力を使わない!
・誰でもできるように開発された「先延ばししない、すぐやる」コツ
・思い通りにならない自分を予定通りに動かす「行動分析学」超入門
・先延ばしをやめる「瞬間タイムサンプリング」法
・行動の原理原則に抗わない、利用する。
・「行動の前後」「結果のタイミング」が私たちを支配している
・新しい自分に変わる5つの行動コントロール法
・「低すぎる目標を設定」する不安を捨てよう
・スケジュール帳の使い方には‶ちょっとした″コツがある
・行動分析学的に正しいToDoリストの使い方
・たとえ失敗続きでも‶メンタル的には大丈夫!″な自分をつくる
・自分を大切にする技術「セルフコンパッション」とは?
・行動力を飛躍的に高める5大強化子とは?
・生活の中に「行動してしまう仕組み」を配置する

引用:ワニブックス

ポイント

  • 本書は、「なぜ、望まない結果が訪れるとわかっているのに、必要な行動を優先的に行えないのか」という、多くの人が抱える問題に立ち向かう。

  • 「やる気があるのに、なぜやらないのか?」を考えるべきであって、「どうやったらやる気がでるのか」を考えることに意義はないのでる。

  • 思い通りに行動できていない理由を、「やる気がない」からとする循環論にしてはいけない。「行動できないメカニズムを分析」することが大切である。

サマリー

はじめに

自分を予定通りに動かすことができたら、どんなにいいだろうか。

「やらなければならない」とわかっているのに、始められない。

どうしても頑張ることができず、後回しにしてしまう。

ギリギリにならないと動き出せない人は、こころも体も追いつめられてつらくなる。

仕事などでは、期限を守れなかったら、人からの信頼を失ったり、自分をダメな人間だと思い悩んだり、自己嫌悪に陥るものだ。

本書は、「なぜ、望まない結果が訪れるとわかっているのに、必要な行動を優先的に行えないのか」という、多くの人が抱える問題に立ち向かう。

行動の科学では、意志力は使わない!

特に、予定通りに動けない3つのこと

予定通りに行動が起こせず、先延ばしが起きやすいことの代表は、仕事に加えて、勉強、健康である。

もちろん他にも様々な領域で先延ばしが起こる。

必要なことなのに、重要なことなのに、なぜか、手を付けられずに放置されてしまう。

仕事や勉強や健康に関する行動は、やらないまま放置していて、いいことはない。

場合によっては大変まずい結果をまねいてしまう。

「自分はダメだ」とか、「気持ちが弱い」とか、「やる気がない」とか、自分をせめる原因を見つける人が多いようだが、これらは反省を促し、次の行動に活かされるような幻想を抱かせるだけで、多くの場合改善にはつながらない。

むしろ先延ばしのドツボにハマってしまうのである。

「どうすれば、やる気が出るのか?」と考えるのはムダ


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